ベタ基礎と聞くけどどんな基礎だろう?
べた基礎とは基礎の立上りだけでなく底板一面が鉄筋コンクリートになっている基礎です。
家の荷重を底板全体で受け止め面で支えますから耐震性、安定性にすぐれています。
地面をコンクリートで覆うので地面から上がってくる湿気を防ぎ、シロアリの侵入も防ぎます。
以前の基礎は立上りだけコンクリートにしているもので布基礎といいます。
水まわりの配管ってどうなっているんだろう?
近年、サヤ管ヘッダー工法が採用されています。CD管の中に架橋ポリエチレン管等を入れたもの(決まりではないですが、水色を給水、赤色を給湯を使用しています。)簡単に言ってしまうとホースのようなものをヘッダーといわれる部材につなぎ、各水湯にい1本1本単独で配管します。
利点は将来の維持管理がしやすいこと、継手が両端(ヘッダーと給水先)だけなので水もれの危険が少なくなります。
配管の太さはいろいろあるの?
排水管にはトイレの汚水、台所洗面などの雑排水、雨水処理の雨水排水があります。雑水管の後は洗面、台所が50㎜以上、浴室が65㎜以上、トイレが100㎜以上となっており勾配は管の径が大きい程緩やかに、小さいほど急勾配になっています。室内天井に排水菅を施す場合は音に対しても考慮しておく必要があります。
屋根には瓦と板金がありますが、違いは?
瓦は耐久性が強く塗り替えの必要がありません。重量があるので建物に負荷がかかります。最近は地震に強い防災瓦が普及しています。
収入が不確定、建築費が心配・・・。
進和建設所では自由設計で、お客様のニーズと予算に合わせていただきます。
アパートと持家、どちらがお得なの?
どちらか悩むときは下記の表を作って比べてみてください。月々の支払がアパートの家賃程度の支払で持家一戸建に住まわれている方がたくさんいます。「いつかは一戸建て・・・。」のいつかは問題!「家賃がもったいない」という考え方は正しい。それから子供の成長ということも大きな理由です。子供がほんとうに喜びます。
家の玄関、子供の部活用品や遊び道具が
ゴチャゴチャでいや!
玄関に収納!建てた皆様に感動してもらいました。親子のアウトドア用品、シーズンオフのシューズ、ベビーカーやゴルフバックまですっきり片付けられます。
トイレ掃除、汚れやすいタンク下、後ろが大変です!
タンク周りを収納で隠して便器まわりの掃除だけでOK!収納があるので小物やストック品にも困りません。
他の人と同じ住宅ではイヤ。だけど自分で考えるとよくある普通の間取りになってしまう。
同じ間取りでも表現方法でイメージが変わります。使い勝手のより間取りとは限られています。限れた空間の中でどれだけ工夫されているかが大切です。
無垢のフローリング、お手入れが大変なのでは?
米ぬかなど天然塗料を塗って、自然素材のワックスをかければ新建材と変わりません。むしろキズが付いても新建材とは違ってカンナがけすればキズも消えます。
フローリングや畳は自然素材、シックハウスには関係ない?
天然素材でも防腐処理や抗菌処理がされている場合があり目に見えない形で化学物質が使用されている場合があります。フロアーでも、無垢材ではない場合はそれ自体に接着剤が含まれていることもあります。
外装板の目地が割れたら雨もりは心配なの?
今の施工方法は通気工法といわれる外装板の下地に空気層をとる方法をとっています。一番の目的は、壁内の湿気を外部に放出しやすくすることですが、雨水の浸入に対しても効果があります。
家を建てるのに外構工事は含まれているのですか?
一般的には建物工事費と外構工事費とは別になっています。すべて込みで知りたい場合は外構工事も含めるよう言っておく必要があります。